かかりつけ医

ポンちゃん

2007年05月15日 22:35

子どもを持つ者にとって、「かかりつけ医」の存在は大きいですよね。
私も10年ほど前、子供が生まれるや否や、小児科はどこがいいか、とたずねまわりました。
結局、かかりつけのお医者さん選びは、自分との相性や先生の治療方針に賛同できるか、
それから診察時間にポイントが絞られますね。
そして、私は、何人かの先生を頼りに4人の子育てをしています。

一人目は、職場と保育園に近い小児科。
ここの先生はとてもわかりやすく病気について説明してくださいます。
とても良いです。
が、その分待ち時間も長いです。

2人目は、一番目の子の幼稚園時代のお友達のおじいさん。
小児科に良くというよりは、お友達のおうちに行く感じ。
とてもやさしいおじいさん先生で、夏には庭の菜園に出来たきゅうりやおナスを
子供にもがせてくださいました。
夜、8時まで診察してくださり、また、往診もしてくださる安心感がありました。
でも、先日、お亡くなりになられました。
天国でも、子供たちを見守ってくださることでしょう。

3人目は、家から車で10分ほどかかる小児科の先生。
私の中高の同級生のお母さんです。
診察時間がうまく合わないのが難点ですが、
おかあさんに診てもらう安心感。
子供が熱を出したりすると、親のほうが、ウロウロしてしまいます。
そんなときにこの先生に診てもらうとホッとします。

小児科医が減少傾向にある今日。
子育てもより大変になってきますね。
幸い、私の周りにはよい先生がいてくださるので安心して子育てが出来ます。
大変な毎日ですが、子育てを通じて新しい世界を知る喜びは
何物にも変えられないな。